番号:723 ) 21/02/04/Thu 12:57 発言者: [太腿スパルタキャンプ塾下級会員ビシビシ募集中] なるほどですね。
ちなみにアイスボラードの溝の深さは何センチくらいですか? 掘った溝が岩まで達していたら強度は下がりますよね??
降りる時はやっぱりスノーボラードのように腰を落としてロープが乗り越えないように降りていく感じですよね。
ロープがうっかり乗り越えない仕掛けは何か作りますか??
> 沢底と雪が弱層 それ考えました。 でも方針をはっきりスノーボラードにしてたとしたら、もう30mくらい舐めた斜面を歩いて上ったところで、そこなら可能だったかもです。基本、沢の上に降ってる雪なので深さや雪質や沢の空洞を考えて、割と早めに選択肢から消えました。たぶん、上越のような雪質だったらあまり迷わずスノーボラード作ってたと思います。
他に終了点の位置を気にせず、もっと低いところにちゃんとしたVスレッドを作る選択肢もあったかもです。
もし3m程度降りるとして...
・終了点から懸垂 ・Vスレ作れるところ まで下降 ・Vスレ作成 ・補助ロープで支点構築 ・Vスレの補助ロープにヌンチャクしてロープをセット ・3メートルさらに懸垂下降 ・スクリュー打ってヌンチャクにクローブでロープ2本固定 (Vスレ支点と、この固定支点で最大落下係数1のソロビレイ構築) ・終了点まで登り返し。 (多分ハーネスのデバイスをあげつつクライム アッセンダーがあれば使用) ・終了点回収 ・中間支点回収しながらVスレまで下降 ・セルフ取ってロープを懸垂用にセット (スクリューが回収しやすいように少したるみを作る) ・懸垂下降 ・スクリュー回収 ・懸垂下降
とかってのを考えてみました。 声が十分届くならソロビレイせずに普通にビレイしてもらえるならベストですね。
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